ビッグサイズで柔らか素材の半水棲スピノサウルスフィギュア

近年発表された半水棲の生態に適応したスピノサウルスがビニールモデルになりました。
従来のスピノサウルスビニールモデルとは一味違った雰囲気を楽しんで頂けます。
四足歩行独特の風貌を見せるスピノサウルスのスタイルは、今までのイメージを覆すもう一つのスピノサウルスとして楽しんでいただけます。

シカゴ大学チームによってモロッコで発掘、収集された新たな骨の研究の結果
「スピノサウルスはワニのような半水棲の生態に適応した姿をしていた可能性があった」という説が2014年9月に発表されました。
そして、この学説に基づいて作られた新しい復元イメージが大いに話題となりました。

フェバリットでもこの新たな復元イメージに注目し、このスピノサウルスの新たなイメージをビニールモデルでフィギュア化しました。
スピノサウルスは依然として全身像に関して確実な証拠がなく、全身像の解明は今後の研究の進展を待たなくてはなりません。
半水棲の姿は、1つの復元イメージとして楽しんで頂ければ幸いです。

彩色、原型製作：荒木一成氏
彩色を含めた原型製作は日本を代表する恐竜造形師、荒木一成氏によるもの。
自然史系博物館での恐竜復元模型製作、恐竜図鑑などの原型製作を手がける 日本を代表する恐竜造形師です。
デフォルメしながらもそれぞれの恐竜の特徴をリアルに再現した本格派フィギュアですので、
愛嬌とリアルな雰囲気が共存しています。
四足歩行のスピノサウルスをビニールモデルでもしっかりと再現しています。

半水棲の生態に適応した独特の風貌
前脚をこぶしにして歩くナックルウォーキングや後脚の指の間の水かき、
特徴的な変形した扇型の帆などの新たに判明した特徴をしっかり再現しています。

本格的なディテール
ビニールモデルはでっかい恐竜フィギュアだけではなく、全体のバランスや皮膚のディテールはもちろん、
半水棲スピノサウルスの特徴をしっかりととらえた本格派恐竜フィギュアですので、リアルさと親しみやすさのある、
かっこいい恐竜フィギュアをお気軽にお楽しみいただけます。
造形を引き立たせる彩色は、ブルーを基調としており、水棲を感じさせてくれます。
また、外見上の最大の特徴の「帆」が彩色のアクセントにもなり、スピノサウルスの特徴がさらに強調されています。

ビッグサイズで大迫力!おもいっきり遊ぼう!
柔らかさは手で押すと簡単に凹み、お子様でもガシガシ遊んで頂け、思いっきり楽しめます。
落としても壊れることがなく、恐竜ごっこ遊びはもちろんのこと、様々なシーンで楽しめるビッグサイズな恐竜フィギュアです。
スピノサウルスビニールモデルとは異なる雰囲気を出しつつ、その恐竜が持つイメージを具体化したフィギュアに仕上がっています。

サイズL 44 × W 14 × H20 cm
重量340 g
素材ビニール

【スピノサウルスについて】
和 名：スピノサウルス
英　名：Spinosaurus
分 類：竜盤目　獣脚亜目　スピノサウルス科
サイズ：体長13-15メートル　推定体重4ないし6トン
地質時代：白亜紀後期（1億年前-9千万年前）
分 布：アフリカ北部（エジプト、モロッコ）

背中の棘突起が大きく突出し、高さ1.8メートルにも達する“帆”のように発達しているのが外見上の最大の特徴である。
この帆は、体温を調節するための熱交換器として使われたという説や、威嚇、アピールのために用いられていたという説などがある。
また、歯が比較的真っ直ぐであること、顎の形状が細長いことなど、スピノサウルス類には他の獣脚類と大きく異なる特徴がある。
これらの特徴が、魚食性のワニに似ていることから、魚を主食にしていた可能性が考えられている。

※画像は試作品のため、実際の商品とは多少異なる場合がございます

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